3ヶ月でドリブルの苦手克服する練習方法

ドリブルが苦手と感じている方に向けて、上達方法を発信します。日々の練習で実践して、ドリブラーへ成長しましょう!

たったそれだけ!?試合中にボールが集まる方法

こんにちは、タケです。

 

今回は、

1対1の回数を試合中に増やす方法

について教えていきます。

 

試合が終わって、

「今日全然ドリブルのチャンスがなかった」や

「全然パスが来なかった」

と思ったことありませんか?

 

せっかくドリブルに自信があっても、

1対1の機会が少ないと

あなたの持ち味を発揮できません。

 

さらには、

監督やコーチから、

試合中消えていたぞ。

と悔しい言葉を言われるかもしれません。

 

そんな状況は絶対避けたいですよね?

 

では、どうすれば

1対1の機会を増やせるかを教えます。

 

それは、

ピッチ内のスペースを使う

です。

 

あなたがパスをもらいたい場所に

ずっといたら相手DFはとても守りやすいです。

 

パスカットもできるし、

パスコースを消すこともできます。

 

おそらくあなたにパスが来なかった理由の

9割以上はスペースを使えていないからです。

 

私自身もサイドハーフをやっていた頃、

ずっとサイドに張っていたら、

全然ボールが来なくて、

守備に追われて試合が終わった

苦い思い出があります。

 

味方がパスを回しているときに、

ボールばかりを見ていてはいけません。

 

なぜなら、

ボールばかり見ていると、

周囲も状況がわかりません。

 

周囲の状況がわからないということは

・相手がどこにいる

・味方がどこにいる

・スペースはどこにある

ということがわかりません。

 

逆にこれらを把握していると、

ポジショニングが良くなり、

攻守にたくさん顔を出せます。

 

では、

どのように習得するかを

教えていきます。

 

■ステップ1:

視野の確保をする

 

まず、周りが見えていなければ、

スペースはわかりません。

 

常に周りを見て、

「どこならパスをもらいやすいだろう」

と考えてプレーしましょう。

 

■ステップ2:

逆の動きをする

 

最初から受けたい場所にいると

相手DFもマークしやすいです。

 

なので、

サイドでボールを受けたい

中央寄りにポジション取る

 

裏でボールを受けたい

手前にボールを受けにいく動きをする

 

と一度逆の動きをすることで、

相手DFはあなたに寄ってきます。

 

すると、

自分の受けたいスペースが空くので、

動き直せばボールを受けられます。

 

ぜひ逆の動きをして、

スペースを自ら作りましょう。

 

■ステップ3:

バックステップを使う

 

ここでのバックステップは、

後ろ向きで走り続けるわけではなく、

2,3歩でも十分効果があります。

 

2,3歩でも1,2人分のスペースが空くので、

パスを通すには十分なスペースです。

 

また、

バックステップは

・視野の確保しながら動ける

・前を向いてボールを受けられる

ので、次のプレーに繋げやすいです。

 

ぜひ2,3歩のバックステップで

パスコースを自ら作りましょう。

 

では、まとめます。

 

今回は、

1対1の回数を試合中に増やす方法

について説明しました。

 

その方法は、

ピッチ内のスペースを使う

です。

 

その習得方法は、

ステップ1:視野の確保をする

ステップ2:逆の動きをする

ステップ3:バックステップを使う

です。

 

練習中は常に首を振って、

視野を確保する癖をつけましょう。

 

すると、

スペースを上手く使えるようになり、

自然とボールが集まるようになります。

 

そこからは、

ドリブルやシュートで

思う存分アピールしましょう!

 

以上です。

ありがとうございました。

明日からできる!試合でミスが減る方法

こんにちは。タケです。

 

今回は、

練習通りのプレーが試合でもできる方法

について教えていきます。

 

週末の試合になると、

「練習ではできるのに、試合でミスばかりしてしまう。」

と悩んだ経験ありませんか?

 

実際に私自身も、

試合でなかなかドリブル突破できず、

スタメンからベンチに落ちた経験があります。

 

当時は「自分が下手だ」と

ただショックを受けていましたが、

ある日コーチから言われた言葉で

自分に足りないことがわかりました。

 

そこからは、その言葉を意識して練習し、

スタメンへ復帰することができました。

 

これを意識していなければ、

私は勝負弱くなったり、

自信が持てなくなっていたかもしれません。

 

今悩んでいるあなたも

明日の練習からこの方法を実践すれば

練習通りのプレーが試合で出せるようになります。

 

その方法は、

試合を意識した練習をする

です。

 

「そんなこと当たり前だしやってるよ」

と思ったかもしれませんが、

頭で思っていてもなかなかやれていなかったり、

結果につながっていないことが多いので、

説明していきます。

 

まず、試合に比べて練習の方が

・気持ちが入っている

・プレー強度が高い

ということに当てはまっていたら、

まだまだ改善の余地があります。

 

この練習と試合のギャップが

大きければ大きいほど

試合で力を発揮できない可能性が高いです。

 

本気を出せば〇〇できた。や

追いつかないと思ったからあきらめた。

は必ず試合でも出てしまいます。

 

では、

どのように実践したらいいか

教えていきます。

 

■ステップ1:

具体的な目標を持つ

 

ここでの目標は、

「県大会優勝」や「スタメンになる」

という目標ではなく、

その日の練習メニューの中での目標です。

 

例えば、

・シュート練習で7割決める

・1対1で○○君に勝つ

等です。

 

日々の練習の中に目標を作ることで、

モチベーションも高まります。

 

また、

目標設定でのコツは、

頑張れば届きそうな目標にすることです。

 

簡単すぎても難しすぎても

あなた自身のためになりません。

 

その日頑張れば達成できるかも、

と思える目標を設定しましょう。

 

■ステップ2:

目標に対する振り返りを行う

 

ステップ1の目標は、

毎回達成できるわけではありません。

 

その際に、

「なぜ達成できなかったのか」

「どうすれば達成できるのか」

「次回は何を行うのか」

と振り返りを行い、

次へつなげていくことが大切です。

 

目標に対する結果を放置していると、

あなたの成長は遅くなってしまいます。

 

結果に対しては振り返りを行う

習慣をつけましょう。

 

■ステップ3:

チーム全体に意識させる

 

最後のステップ3は、

今までと違い、

周りを巻き込まないといけないので、

難易度が高いです。

 

あなただけが試合を想定していても、

仲間が手を抜いていては意味がありません。

 

自分と仲間が本気でプレーすることで、

密度の濃い練習ができ、

レベルアップのスピードが上がります。

 

そして、

あなただけではなく、

チーム全体のレベルアップにつながります。

 

よって、

チームメイトや監督との

共通意識を持つことが大切です。

 

ミーティングの場で伝えてみたり、

監督に伝えて、監督からチーム全体に伝えてもらう等、

方法は様々です。

 

ぜひチーム全体で

常に試合を意識した練習をしましょう。

 

では、まとめます。

 

今回は、

練習通りのプレーが試合でできる方法

について教えてきました。

 

その方法は、

試合を意識した練習をする

です。

 

その習得方法は、

ステップ1:具体的な目標を持つ

ステップ2:目標に対する振り返りを行う

ステップ3:チーム全体に意識させる

です。

 

ステップ1と2はあなた自身で行えるので、

明日から実践していきましょう。

 

ステップ3は周りを巻き込む必要があるので、

監督やキャプテンをまずは巻き込むと

動きが速いです。

 

さらには、

あなたがステップ1,2を本気で実践しているのを

見たチームメイトが

「俺も練習から本気で頑張らないと!」

と、いい伝染が起こることも十分あります。

 

日々の練習から試合を想定して、

いつも通りあなたの最高のプレーが

出せるように準備しましょう!

 

以上です。

ありがとうございました。

足が速い選手必見!縦へガンガン突破できるテクニック

こんにちは、タケです。

 

今回は、

足が速い選手の突破力を上げるテクニック

を教えていきます。

 

足が速いという理由で

サイドのポジションを

任されているが、なかなか突破できない

という選手いますよね?

 

そんな選手が

自分の長所であるスピードを生かして、

相手を抜き去り、チャンスメイクできる

テクニックを紹介します。

 

このテクニックを習得すると、

 

自分の得意技が増える

瞬間的に相手を置き去りにできる

ゴールやアシストが増える

 

といったメリットがあります。

 

そのテクニックとは、

マシューズフェイント

です。

 

聞いたことがない方もいると思うので、

下に動画を貼っておきます。

 

 

動画で紹介しているのは、

現フランス代表でPSG所属のエムバペ選手です。

 

とても足が速く、右利きで右サイドの選手なので、

足が速くて、縦に突破したい選手には参考になります。

 

まず、マシューズフェイントとは、

その名の通りマシューズ選手が得意としたフェイントです。

 

重心移動と同時にボールを動かすシンプルなフェイントだが、

目の前の相手との駆け引きが重要になるテクニックです。

 

このマシューズフェイントをなぜ足の速い選手に

おすすめするのかというと、

 

初速で抜き去るテクニックだからです。

 

このフェイントを足が遅い選手が使うと、

せっかく逆をとってもすぐに体を入れられてしまいます。

 

対して、

スピードがある選手は、

逆を突いてから加速することで、

一瞬で相手を置き去りにできます。

 

また、

相手が無理をして足を出したら、

ファールをもらうこともできます。

 

これがペナルティエリア内なら

PKなので、得点の機会が増えますよね?

 

ぜひこのマシューズフェイントを習得して、

得点に多く絡む選手になりましょう。

 

 

では、

どのようにマシューズテクニックを

習得するか教えていきます。

 

■ステップ1:

イン→アウトの動きを習得する

 

このインサイド→アウトサイドは

マシューズフェイントの基本動作です。

 

動画の2分13秒~のプレーが

わかりやすいので、確認してください。

 

この動作でのポイントは、

大きな動きです。

 

細かくイン→アウトの動きを

するのではなく、

大きな動きを意識すると、

相手の重心も大きくずれやすいです。

 

ぜひ意識して取り組んでください。

 

■ステップ2:

ゆっくり仕掛けて、速く抜き去る

 

スピードのある選手は、

緩急だけでもかなりの武器になります。

 

同じスピードでドリブルするよりも

急に加速するドリブルの方が

DFも止めにくいですよね?

 

なので、

・足元にトラップした直後

・DFにコースを防がれて、スピードダウンした後

など、

一見スピードに乗りづらいと感じる

シチュエーションでも有効です。

 

ぜひ練習中から緩急を意識して実践してください。

 

■ステップ3:

目線でだます

 

ステップ1、2で足元の動きは十分です。

最後のステップ3は目線です。

 

タイミングは仕掛ける前です。

 

仕掛ける前に中央の味方をチラチラ確認してください。

 

するとDFは、

「中央の味方にパスを出すのか?」と思います。

 

そこでマシューズフェイントを行うと、

緩急+目線で相手の一歩が遅れます。

 

動画の27秒~のプレーを見てください。

何度も確認してますよね?

 

さすがにクロスを上げるかな?

と思わせて、マシューズフェイントをしています。

 

また、

この目線を中央に送ることには、

もう一つメリットがあります。

 

それは、

自分の視野も確保できることです。

 

トップスピードのドリブル中の

視野の確保は難しいですが、

仕掛ける前に視野を確保することは可能です。

 

自分が仕掛けるよりも

パスを出した方が有効だと判断したら、

迷わずパスを出しましょう。

 

その結果、

チームの得点UPにつながります。

 

これらを習得することで、

・1対1の勝率

・チャンスメイク数

等が大きく上がります。

 

ぜひ習得しましょう。

 

では、まとめます。

 

今回は、

足が速い選手の突破力を上げるテクニック

について教えました。

 

その方法は、

マシューズフェイントです。

 

習得方法は、

ステップ1:イン→アウトの動きを習得する

ステップ2:ゆっくり仕掛けて、速く抜き去る

ステップ3:目線でだます

です。

 

ステップ1から順番に習得していきましょう。

 

決して難しいテクニックではないですが、

エムバペのような世界的スター選手も

使っているテクニックです。

 

ぜひあなたのスピードを生かして、

サイドを制しましょう。

 

以上です。

ありがとうございました。

得点力まで上がる!?コスパ最強テクニック

こんにちは、タケです。

 

今回は、

簡単で、多くのプロが使っているテクニック

について説明していきます。

 

あなたは、ドリブルで得意技はありますか?

 

「このフェイントなら1人は抜ける!」

という技があると自信になりますよね?

 

実は、この得意技ですが、

難しいテクニックじゃなくてもいいんです。

 

実際に多くのプロ選手が使っていて、

ドリブルが苦手な選手でも比較的マスターしやすい

テクニックがあります。

 

それは、

カットイン

です。

 

【カットイン】

ボールを保持した選手が、

サイドからゴールに向かって、

中央に切れ込む こと。

 

特にサイドの選手は使う場面が多いテクニックです。

 

シンプルですが、相手の逆を取りやすい

非常に有効なテクニックです。

 

実際にこのカットインを極めて、

世界的に活躍した選手がいます。

 

元オランダ代表で、

バイエルンミュンヘンでも活躍した、

アリエン・ロッベンです。

 

 

こちらの動画を一度見てみて下さい。

 

ロッベンがいかにカットインを極めたかがわかります。

 

動画を見て気づいたかもしれませんが、

カットインはシュートに繋げやすいです。

 

実際に、

サイドの選手で得点が多い選手は

カットインを使っています。

 

よって、

カットインをマスターすると、

ドリブルで突破できるだけでなく、

得点力まで上がる最高のテクニックです。

 

こんな素晴らしいテクニックは

身に着ける以外選択肢がありませんよね?

 

では、

どのようにしてカットインを

習得するか教えていきます。

 

■ステップ1:

縦への動きを織り交ぜる

 

たとえカットインをマスターしても、

試合中にカットインしか選択肢が無ければ、

突破するのは難しいです。

 

そこで、

中だけでなく、縦の突破も試みてください。

 

決して成功しなくても大丈夫です。

 

なぜなら、

「こいつは縦にも仕掛けてくる」

と思わせるだけで十分だからです。

 

先程のロッベンの動画の

3分18秒からのプレーを見て下さい。

 

カットインを警戒しているDFの逆をついて、

縦の突破をしています。

 

あなたがDFならどっちに来るかわからないので、

対応が難しいですよね?

 

よって、意識的に縦の突破を混ぜましょう。

 

■ステップ2:

カットイン直前に細かくタッチする

 

こちらもロッベンのプレーを見てわかるのですが、

カットイン前に左足アウトサイドで細かくタッチしています。

 

その際に相手DFは奪いに来ませんよね?

 

これは、

タッチが細かいので、DFが奪いに来れないからです。

 

この間合いを作れると、

・カットイン

・縦への突破

・味方へパス

・シュート

等いろいろな選択ができます。

 

相手が間合いを詰めれないので、

上記の選択肢どれも成功率が上がります。

 

ぜひ自分の型として習得しましょう。

 

■ステップ3:

DFとの間合いを意識する

 

先程のステップ2でも出てきましたが、

DFとの間合いはとても重要です。

 

せっかくカットインで相手の逆をとっても、

足でボールを引っかけられる可能性があります。

 

それを避けるには、

足が届かない場所へボールを運ぶ必要があります。

 

慣れていない人はゴールへ近づこうと

ドリブルするため、斜めにカットインします。

 

しかし、

確実に成功させるには、

横へカットインしてください。

 

ロッベンはむしろマイナス方向へ

カットインすることもあります。

(動画0分52秒~のプレー)

 

DFの足を出せる範囲外なら

ボールを取られることはありませんよね?

 

ここで一つ注意事項があります。

 

相手から離れすぎていたら意味がありません。

 

足が届きそうで届かない場所が一番有効です。

 

実行するのは難しいですが、

無意識にできるようになるまでは、

意識的に取り組みましょう。

 

 

では、まとめます。

 

今回は、

簡単で、多くのプロが使っているテクニック

について教えました。

 

そのテクニックは、カットインです。

 

カットインの習得方法は、

ステップ1:縦への動きを織り交ぜる

ステップ2:カットイン直前に細かくタッチする

ステップ3:DFとの間合いを意識する

です。

 

ステップ1から一つずつ意識して、

1対1やミニゲームの練習でトライしましょう。

 

繰り返しトライすることで、

試合中に自然とカットインを使えるようになります。

 

ロッベンのように、

来るとわかっていても止められない

カットインマスターになりましょう!

 

以上です。

ありがとうございました。

足技を使わなくても相手を突破できる!?

こんにちは、タケです。

 

 

今回は、

足技を必要とせず、相手を抜く方法

について教えていきます。

 

 

あなたは、相手を抜くために

・細かな足技

・足の速さ

・強靭なフィジカル

が必ず必要だと思いますか?

 

実は、

上記のすべてがなくても、

相手DFを突破することは可能です。

 

これを身に着けると、

頑張って足技を覚えたのに、

上手くできずに試合でボールを奪われる

ことがなくなります。

 

 

その方法は、

 

ボディフェイント

 

です。

 

【ボディフェイント】

上半身の揺さぶりで、相手の逆を突くテクニック

 

 

どのように使うかというと、

①行きたい方向と逆に体を傾け、相手の重心をずらす

②行きたい方向にボールを運ぶ

 

たったこれだけです。

細かな足技が全く必要ありません。

 

なので、

初心者やドリブルが苦手な人には

最適なテクニックです。

 

 

「簡単なテクニックだから、

初心者相手にしか通用しないのでは?」

と思ったかもしれません。

 

しかし、

プロでも試合中に使っています。

 

特に、メッシが非常に得意としているプレーです。

気になる人はぜひ調べてみてください。

 

さらに、このボディフェイントは、

単体で使うだけではなく、

シザース等のフェイントと組み合わせることで

効果が倍増します。

 

切り返す前の初動で上半身を使うと、

相手もつられやすくなります。

 

なので、

簡単なフェイントのようですが、

極めればとても応用が利くので、

万能なフェイントと言えます。

 

ぜひ一早く習得しましょう。

 

 

では、

どのようにボディフェイントを

習得するか教えていきます。

 

■ステップ1:

抜きたい方向と逆に上半身を揺さぶる

 

まずは上半身を揺さぶって、

逆を取るイメージを掴む。

 

・右→左

・左→右

どちらのパターンも練習しましょう。

 

試合で使える場面が増えます。

 

ここでのポイントは、

自分でオーバーだと思うくらい

上半身を動かすことです。

 

自分が思っているよりも

動きが硬く、小さくなってしまっている

ことが多いです。

 

まずは大げさにやってみましょう。

 

■ステップ2:

細かい上半身の動きで逆を取る

 

実際に相手と対峙した際に、

大きくゆっくりボディフェイントを

していたら、相手が間に合ってしまいます。

 

なので、

上半身を傾けた後、

素早く逆へ動き出すことが重要です。

 

これがないと相手を置き去りにできません。

 

逆を突いた後に、

FWであればシュート、

SH,SBであればクロス

などまでイメージできれば

試合でも使えるようになります。

 

■ステップ3:

実践でトライする

 

相手がいる練習であれば

いつでもトライすることができます。

 

・トラップ際

・サイド

・中央

・ゴール前

・密集地帯

 

など、様々な場面で

このボディフェイントは使えます。

 

とにかく何度もトライすることが大事です。

 

 

では、まとめます。

 

今回は、

足技を必要とせず、相手を抜く方法

について説明しました。

 

その方法は、

ボディフェイント

です。

 

習得方法は、

ステップ1:抜きたい方向と逆に体を揺さぶる

ステップ2:細かい上半身の動きで逆を取る

ステップ3:実践でトライする

です。

 

まずは、ステップ1から実践してみてください。

自主練でも行うことができます。

 

このボディフェイントを

あなたのフェイントのベースとして、

常に相手の重心の逆を取りましょう。

 

あなたが足技なしで相手を

まるで簡単に抜いている様に見えたら、

ボディフェイントマスターです。

 

ぜひ明日の練習から実践してみてください。

 

以上です。

ありがとうございました。

フィジカルが弱くても、ドリブル突破できる意外な方法

こんにちは、タケです。

 

 

今回は、

フィジカルが弱くても、ボールを奪われない方法

について説明します。

 

自分よりもフィジカルが強い相手に対して、

ぶつかられた時、バランスを崩して、

すぐにボールを奪われた経験はありませんか?

 

せっかくボールキープができても、

ぶつかっただけで奪われてしまうのであれば、

自信を持って仕掛けられませんよね?

 

負のイメージが残って、

フィジカルがコンプレックスになるかもしれません。

 

 

私もフィジカルには自信がなかったので、

ぶつかって倒されて悔しい思いをしました。

 

だからといって、筋トレを始めても

短期間で結果を出すことは困難です。

 

そこで、

あるテクニックを取得したところ、

フィジカルが強い相手にも

ボールを奪われない様になりました。

 

 

そのテクニックは、

 

迷わずにパスを使う

 

です。

 

「え?パスで相手から逃げてるだけ?」

と思ったかもしれませんので、

もう少し詳しく説明します。

 

ここでのパスの選択は逃げではありません。

 

むしろ、

あなたがフィジカルの強い相手に

何度もドリブルを仕掛けて、奪われて、

カウンターを受けるリスクの方が

避けなければいけません。

 

また、

ただパスを出すのではなく、

パスを出した後に、

スペースへすぐに移動してください。

 

なぜなら、

パスを出した後は、

目の前のDFもボールに視線が移動します。

 

その瞬間を狙って、

あなたがスペースへ移動したら、

フリーになれる可能性がグンと上がります。

 

そこでボールを受けて、

ドリブルを再開したら、

あのフィジカルの強いDFとは

パスを出す前よりも距離があるので、

余裕を持ってドリブルできるでしょう。

 

よって、正しくは、

迷わすにパスを使う

パス&ゴー

です。

 

さらに上級なテクニックは、

ワンツー

を使うことです。

 

【ワンツー】

味方にパスを出すと同時に、走り出し、

すぐにリターンパスを受けて、

相手を置き去りにするテクニックです。

 

どの様な場面で使った方がいいのか。

 

それは、

特にアタッキングサードの様に

チャンスになりやすいエリアでは

積極的に狙いましょう。

 

f:id:ytake81:20211106233826j:plain



 

あなたがフリーで敵陣深くに侵入したら、

マークがずれて、味方がフリーになります。

 

ゴールの可能性が高まりますね。

 

敵陣深くでのワンツーは、

バルセロナ

マンチェスターシティ

などのチームでよく使われています。

 

スピードや正確さが非常にハイレベルですが、

イメージ作りのために見てみましょう。

 

 

では、

どのように普段の練習で

取得すればよいかを教えます。

 

 

■ステップ1:

ドリブルの体勢からパスを出す

 

初めからパスをしそうなら、

相手DFはあまり寄せてきません。

 

あなたが「ドリブルで仕掛けるぞ!」

という体勢を取ることで、

相手が寄せてきます。

 

なので、

ドリブルの体勢から、

近くの味方にパスを出す感覚を

つかみましょう。

 

 

■ステップ2:

ワンツーのイメージを掴む

 

先程のステップ1の延長となる練習です。

 

①ドリブルをする

②味方へパスを出し、スペースへ走る

③味方からリターンパスを受ける

 

上記の様な流れです。

 

このとき、

DF役が1人いるとかなりイメージが湧きます。

いなければカラーコーン等の障害物でもOKです。

 

 

■ステップ3:

実践でトライする

 

普段の練習であれば、

2対2~ミニゲームまで

使えるタイミングは多いです。

 

積極的に使って、

試合で自然と体が動くようにしましょう。

 

 

では、まとめます。

 

今回は、

フィジカルが弱くても、ボールを奪われない方法

について教えてきました。

 

その方法は、

パス&ゴー

です。

※上級テクニックはワンツー

 

その習得方法は、

ステップ1:ドリブルの体勢からパスを出す

ステップ2:ワンツーのイメージを掴む

ステップ3:実践でトライする

です。

 

まずは、

ステップ1から実践しましょう。

 

今回のテクニックは、

ドリブルではなく、パスのテクニックのように

思えますが、

 

優秀なドリブラーは、

自分がドリブルしやすいスペース作り

とてもうまいです。

 

フリーでボールを受けられれば、

フィジカルの強い相手DFも

無効化することができますね。

 

ぜひ明日からの練習で実践しましょう。

 

以上です。

ありがとうございました。

 

足が遅くても相手を置き去りにできる簡単な方法

こんにちは、タケです。

 

今回は、

抜いた相手に追いつかれない方法

について教えていきます。

 

あなたはドリブルした相手に

追いつかれて、

 

「さっき抜いたのに、また抜かないといけないの?」

 

と思ったことはありませんか?

 

せっかくドリブルで相手を抜いて

数的優位を作ったのに、

追いつかれたら意味がありません。

 

そこで、

今回教える方法を身に着ければ、

抜いた相手ともう一度1対1を

することなく、プレーすることができます。

 

私自身、足は速い方ではなく、

相手に追いつかれることも多かったですが、

この方法を使ったら、

抜いた相手と再度1対1をすることなく

ドリブルをすることができました。

 

 

その方法は、

 

ドリブルのコース取り

 

です。

 

もう少しわかりやすく説明すると、

抜いた後に、

相手の前をドリブルしてください。

 

すると、

追いかける相手は、

ボールを奪いたいのに

間にあなたの体があるため、

足を出せません。

 

足を出して引っかけたらファールに

なるからです。

 

だからといって、

横や正面に回るには時間がかかってしまいます。

 

この場合、

相手のDFで多いパターンは

味方にマークの受け渡しをすることです。

 

 

「別のDFが来たら囲まれて奪われてしまうかも」

と思うかもしれませんが、

心配いりません。

 

そのDFがマークについていた

味方選手がフリーになっているはずです。

 

迷わずパスをして使ってあげましょう。

 

その場面では、

あなたのドリブルがきっかけで

チャンスが生まれたことになります。

 

ドリブルに自信がつきますね。

 

さらに、

FWの選手であれば、

CBを抜いて、GKと1対1の状況あります。

 

その場面で、

コース取りを上手くできれば

DFに追いつかれることなく、

シュートすることができます。

 

ぜひ得点増加のヒントにしてください!

 

 

では、

どのようにして

日々の練習で習得するのかを

教えていきます。

 

 

■ステップ1:

 

後ろからDFに追いかけてもらう

 

このステップ1での目的は

追われながらのドリブルに慣れることです。

 

本来であれば、

抜いた自分が圧倒的に有利のはずですが、

追われていることから、

焦ってしまい、ミスをするなんてことは

非常にもったいないです。

 

・速いスピードでのプレッシャー

・近い距離でプレッシャー

 

など、DFのプレッシャーのかけ方も

変えてもらうと、

様々な状況に対応できるようになります。

 

 

■ステップ2:

 

1対1の練習でコース取り

 

このステップでは、

1対1での練習で実践してもらいます。

 

普段はコースが空いたらシュートを

打っているかもしれませんが、

抜いた後、

ゴールと相手の間にコース取りをしてください。

 

状況が1対1なので、コース取りされたら

DFは戦意喪失します。

 

この状況が作れれば、

あなたの完勝です。

 

余裕でシュートまで持っていけるでしょう。

 

 

■ステップ3:

 

実践でトライ

 

ここでの実践は、

・練習でのミニゲーム

・試合

のことを指します。

 

より多くの相手や味方がいる状況で、

様々なシチュエーションで試してください。

 

・前線

・サイド

・中央

 

どこでも使えるテクニックだと気づくはずです。

 

無意識のうちに、

コース取りできるようになれば、

あなたは、抜いた相手に

ボールを奪われることはなくなります。

 

 

では、まとめます。

 

今回は、

抜いた相手に追いつかれない方法

について教えてきました。

 

その方法は、

抜いた後のドリブルのコース取り

です。

 

習得方法は、

ステップ1:後ろからDFに追いかけてもらう

ステップ2:1対1の練習でコース取り

ステップ3:実践でトライ

です。

 

まずは、

ステップ1から実践してみましょう。

 

ステップ3まで実践できたら、

あなたは今よりも

相手に追いつかれないドリブラー

になっているはずです。

 

 

明日の練習から実践し、

週末の試合で成長を実感しましょう!

 

以上です。

ありがとうございました。