3ヶ月でドリブルの苦手克服する練習方法

ドリブルが苦手と感じている方に向けて、上達方法を発信します。日々の練習で実践して、ドリブラーへ成長しましょう!

マークが怖くなくなる!DFを一瞬ではがすテクニック

こんにちは、タケです。

 

今回は、

マークしているDFを一瞬ではがすテクニック

について教えていきます。

 

DFにマークされていて、

パスが来たとき、トラップ際で

奪われてしまうことありませんか?

 

確かにDFからすると、

トラップの瞬間は奪うチャンスです。

 

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しかし、

毎回奪われていては、

「あいつにパス出しても取られる。」

「マークいたらパス出すのやめよう」

という心理が味方に働き、

あなたにパスが来なくなります。

 

さすがにそれは避けたいですよね?

 

今回のテクニックを習得すると、

目の前のDFをはがして、

一気に数的優位になることができます。

 

また、はがした後は

フリーでドリブルできるので、

余裕を持ってプレーできます。

 

その方法は、

ボールを触らずに相手の逆を取る

です。

 

言葉だけではわかりにくいので、

下にプレー動画を載せます。

1分41秒~のプレーを見て下さい。

横からプレッシャーに来ているDFに対し、

その場でトラップするのではなく、

体を反転させ、ボールを流してからトラップしています。

 

これによりDFは、

完全に置き去りにされています。

 

この動画は、

日本代表の田中碧選手なので、

ボランチの位置でのプレーですが、

基本的にどのポジションでも

有効なテクニックです。

 

急な反転でDFをはがしているので、

カバーのDFもおらず、

フリーの状態が作れています。

 

ぜひこのテクニックを習得して、

数的優位の作れる選手になりましょう。

 

では、

どのようにこのテクニックを

習得するか教えていきます。

 

■ステップ1:

トラップと同時に180°ターンする

 

普段行っている2人1組の

パス練習等で、

トラップする際に足を引いて、

同時に体を反転させてみてください。

 

トラップしたときに、

パスの出し手と反対向きになっていればOKです。

 

実践で使用するときは、

背後にDFがいないか確認してください。

 

DFがいると反転と同時に奪われていまうので、

タイミングは選ばないといけません。

 

日々の基礎練習を活用して、

身につけましょう。

 

■ステップ2:

パスを受けに行きながら180°ターンする

 

パスの出し手に向かって、

ボールを受けに行きながら、

トラップの瞬間に体を反転させます。

 

動画のプレーもまさにこの動作をしています。

動きが加わるとマークしているDFは

より騙されやすくなります。

 

ステップ1をより実践向けにしたプレーなので、

ミニゲーム等の実践練習で試しましょう。

 

■ステップ3:

スルーして、スペースを活用する

 

もしトラップする前、背後に

スペースが広がっていることを

確認できていたら、

反転時にトラップせずにボールを

スルーして、全力で追いかけましょう。

 

ここでトラップをしてしまうと

動きが止まるor減速してしまうので、

相手に追いつかれやすいです。

 

しかし、スルーをすることで、

ボールと自分の勢いを殺さないので、

相手をより遠ざけることができます。

 

このプレーをFWで成功させると

一気にGKの1対1になります。

 

ぜひプレーの選択肢を持って、

常に試合中狙いましょう。

 

では、まとめます。

 

今回は、

マークしているDFを一瞬ではがすテクニック

について説明しました。

 

そのテクニックは

ボールを触らずに相手の逆をとる

です。

 

その習得方法は、

ステップ1:トラップと同時に180°ターンする

ステップ2:パスを受けにいきながら180°ターンする

ステップ3:スルーして、スペースを活用する

です。

 

まずは日々のパス練習で

トラップをする際に180°ターンを

練習しましょう。

 

このテクニックは

今後あなたが他のポジションになっても

使えるテクニックです。

 

早く習得すれば

サッカー選手としてのスキルアップ

になります。

 

ぜひ習得して、

マークが怖くない選手になりましょう。

 

以上です。

ありがとうございました。