3ヶ月でドリブルの苦手克服する練習方法

ドリブルが苦手と感じている方に向けて、上達方法を発信します。日々の練習で実践して、ドリブラーへ成長しましょう!

明日からできる!試合でミスが減る方法

こんにちは。タケです。

 

今回は、

練習通りのプレーが試合でもできる方法

について教えていきます。

 

週末の試合になると、

「練習ではできるのに、試合でミスばかりしてしまう。」

と悩んだ経験ありませんか?

 

実際に私自身も、

試合でなかなかドリブル突破できず、

スタメンからベンチに落ちた経験があります。

 

当時は「自分が下手だ」と

ただショックを受けていましたが、

ある日コーチから言われた言葉で

自分に足りないことがわかりました。

 

そこからは、その言葉を意識して練習し、

スタメンへ復帰することができました。

 

これを意識していなければ、

私は勝負弱くなったり、

自信が持てなくなっていたかもしれません。

 

今悩んでいるあなたも

明日の練習からこの方法を実践すれば

練習通りのプレーが試合で出せるようになります。

 

その方法は、

試合を意識した練習をする

です。

 

「そんなこと当たり前だしやってるよ」

と思ったかもしれませんが、

頭で思っていてもなかなかやれていなかったり、

結果につながっていないことが多いので、

説明していきます。

 

まず、試合に比べて練習の方が

・気持ちが入っている

・プレー強度が高い

ということに当てはまっていたら、

まだまだ改善の余地があります。

 

この練習と試合のギャップが

大きければ大きいほど

試合で力を発揮できない可能性が高いです。

 

本気を出せば〇〇できた。や

追いつかないと思ったからあきらめた。

は必ず試合でも出てしまいます。

 

では、

どのように実践したらいいか

教えていきます。

 

■ステップ1:

具体的な目標を持つ

 

ここでの目標は、

「県大会優勝」や「スタメンになる」

という目標ではなく、

その日の練習メニューの中での目標です。

 

例えば、

・シュート練習で7割決める

・1対1で○○君に勝つ

等です。

 

日々の練習の中に目標を作ることで、

モチベーションも高まります。

 

また、

目標設定でのコツは、

頑張れば届きそうな目標にすることです。

 

簡単すぎても難しすぎても

あなた自身のためになりません。

 

その日頑張れば達成できるかも、

と思える目標を設定しましょう。

 

■ステップ2:

目標に対する振り返りを行う

 

ステップ1の目標は、

毎回達成できるわけではありません。

 

その際に、

「なぜ達成できなかったのか」

「どうすれば達成できるのか」

「次回は何を行うのか」

と振り返りを行い、

次へつなげていくことが大切です。

 

目標に対する結果を放置していると、

あなたの成長は遅くなってしまいます。

 

結果に対しては振り返りを行う

習慣をつけましょう。

 

■ステップ3:

チーム全体に意識させる

 

最後のステップ3は、

今までと違い、

周りを巻き込まないといけないので、

難易度が高いです。

 

あなただけが試合を想定していても、

仲間が手を抜いていては意味がありません。

 

自分と仲間が本気でプレーすることで、

密度の濃い練習ができ、

レベルアップのスピードが上がります。

 

そして、

あなただけではなく、

チーム全体のレベルアップにつながります。

 

よって、

チームメイトや監督との

共通意識を持つことが大切です。

 

ミーティングの場で伝えてみたり、

監督に伝えて、監督からチーム全体に伝えてもらう等、

方法は様々です。

 

ぜひチーム全体で

常に試合を意識した練習をしましょう。

 

では、まとめます。

 

今回は、

練習通りのプレーが試合でできる方法

について教えてきました。

 

その方法は、

試合を意識した練習をする

です。

 

その習得方法は、

ステップ1:具体的な目標を持つ

ステップ2:目標に対する振り返りを行う

ステップ3:チーム全体に意識させる

です。

 

ステップ1と2はあなた自身で行えるので、

明日から実践していきましょう。

 

ステップ3は周りを巻き込む必要があるので、

監督やキャプテンをまずは巻き込むと

動きが速いです。

 

さらには、

あなたがステップ1,2を本気で実践しているのを

見たチームメイトが

「俺も練習から本気で頑張らないと!」

と、いい伝染が起こることも十分あります。

 

日々の練習から試合を想定して、

いつも通りあなたの最高のプレーが

出せるように準備しましょう!

 

以上です。

ありがとうございました。