3ヶ月でドリブルの苦手克服する練習方法

ドリブルが苦手と感じている方に向けて、上達方法を発信します。日々の練習で実践して、ドリブラーへ成長しましょう!

プロも実践!ドリブルが上手くなる意外な方法

こんにちは、タケです。

 

今回は、

ドリブルが上手くなるイメージ

について教えていきます。

 

 

ドリブルが苦手な場合、

 

「抜いたらどのような感じなんだろう」

「どのタイミングで仕掛ければいいんだろう」

 

の様に、

そもそも突破した経験が少ないので、

イメージが湧きませんよね?

 

 

そこで、

相手を抜くイメージを持つには

どうすればいいのか。

 

それは、

目標の選手を決める

です。

 

もちろん決めて終わりではありません。

 

その選手のプレー動画を見て、

真似をすることが大切です。

 

もし目標の選手が

部活の先輩や仲間なら、

練習中に観察しましょう。

 

「上手い人の真似をしても上手くなるのか?」

と思うかもしれませんが、

プロの選手も実践しています。

 

中村俊輔マラドーナのビデオを

テープが擦り切れる程見て、真似をしたそうです。

 

ちなみに私は、

両足で差がなくプレーできることに憧れ、

小野伸二のプレーを真似しようとしていました。

 

実際に、

利き足と逆の左足のキックは

苦手意識がなくなりました。

 

さらに、

週末の試合を見て、

「このプレーかっこいい」

と思ったプレーを、

次の日の練習でやってみたり、

とても意識するようになりました。

 

 

では、

どのようにして目標の選手を決めて、

真似をするかを教えていきます。

 

 

■ステップ1:

 

自分と同じポジションの選手を1人決める

 

なぜ同じポジションから決めるのか。

 

それは、

ポジションが同じだと、

自分が試合に出た時に、

同じシチュエーションが多く、

試合で真似できるパターンが増えます。

 

サイドハーフなら、

・右サイドor左サイド

・右利きor左利き

 

これらの条件もあなたと同じなら

さらにイメージが湧きやすくなります。

 

Jリーグ

日本代表

海外のスター選手

 

どこから選んでも構いません。

 

まずは

あなたの目標の選手を決めましょう。

 

 

■ステップ2:

 

選手のプレーをイメージで真似する

 

このステップ2では、

見て感じた様に真似をしてみてください。

 

例えば、

・重心が低い

・中に切り込むときの鋭さ

・ボールタッチで足の裏を多く使う

 

など、

あなたがその選手に対して抱いた

イメージをそのままドリブルに反映させてください。

 

今まであなたが行ってきたドリブルと

感覚が変わることがあります。

 

初めはやり辛さもあると思いますが、

チャレンジしてみてください。

 

そこに、

あなたがドリブルが得意になるヒントが

隠されていることが多いです。

 

 

■ステップ3:

 

選手のプレーを分析する

 

ステップ2では、

イメージを真似してみることでした。

 

次のステップは、プレーの分析です。

 

あなたが目標とする選手が

ドリブル突破できるのは何か理由があります。

 

例えば、

 

・なぜこの選手は突破できるのか?

・突破してるパターンで多いのは、どのパターンか?

・そのパターンでは相手や味方はどの位置にいた?

 

と掘り下げた場合、

 

【突破パターン】

〇〇の位置でキックフェイントを使うと突破しやすい。

 

【状況】

味方がスペースに動き出したタイミングに合わせて

キックフェイントを使うとほぼ突破している。

 

といった、

その選手と得意なパターンがわかります。

 

このパターンは

プロの選手が高確率で突破できるパターンです。

 

これを真似することは、とても効率がいいので、

ぜひあなたの得意パターンにしてください。

 

 

では、まとめます。

 

今回は、

ドリブルが上手くなるイメージ

について教えました。

 

その方法は、

目標の選手を決める

です。

 

練習のコツは

ステップ1:自分と同じポジションの選手を1人決める

ステップ2:選手のプレーをイメージして真似する

ステップ3:選手のプレーを分析する

でした。

 

 

まずはステップ1から実践しましょう。

Youtubeで簡単に検索して、参考にすることができます。

3分あれば何プレーも見ることができますね。

 

スマホを触っている時間の一部を

プレー分析に変えるだけで、

仲間と差がつきます。

 

明日から実践してみましょう!

 

以上です。

ありがとうございました。