3ヶ月でドリブルの苦手克服する練習方法

ドリブルが苦手と感じている方に向けて、上達方法を発信します。日々の練習で実践して、ドリブラーへ成長しましょう!

相手を置き去りにする最も簡単な足技

こんにちは。

タケです。

 

 

今回は、

試合で使えるとても簡単なフェイント

について教えていきます。

 

 

フェイントと言われて思い浮かべるものは何ですか?

 

クリスティアーノ・ロナウドが得意なシザース

 

ロナウジーニョが得意なエラシコ

 

ジダンが得意なマルセイユルーレット

 

 

どれも鮮やかでかっこいいフェイントです。

 

しかし、、

 

 

これらを使って試合中に相手をかわすことは

非常に難易度が高いです。

 

 

Jリーグでも頻繁には見られない技です。

 

これをドリブルが苦手な選手がいきなり習得しようとしても、

試合で使えるようになるどころか、

ミスをして奪われ、恥ずかしい思いをすることになります。

 

上記のフェイントの様に、

 

またいだり、

足の裏を使ったり、

アウトサイドを使わなくても、

 

インサイドさえ使えれば、相手を簡単にかわせる技があります。

 

 

それが、

ダブルタッチ

です。

 

 

ダブルタッチとは、

右足→左足もしくは左足→右足の

インサイドからインサイド

ボールを素早く動かすテクニックです。

 

 

ボールタッチで最も基礎となる

インサイド

のみを使うことから、

初心者が最初に覚えるドリブルの技として

有効です。

 

 

「簡単ってことは初心者相手しか使えないの?」

と思うかもしれませんが、

 

 

世界的スーパースターも

試合でバンバン使っています。

 

 

バルセロナで元ヴィッセル神戸所属の

イニエスタ選手

も得意としています。

 

 

このダブルタッチは

相手に足を出させやすいため、

足が遅い選手でも相手を

かわすことができます。

 

 

実際イニエスタ選手も

スピードが武器の選手ではないですが、

相手をかわしています。

 

 

では次に、

どのように練習したら、

ダブルタッチを習得できるか

を説明します。

 

 

■ステップ1:

リズムをつかむ

 

右足→左足、左足→右足を

交互に行ってください。

 

 

その際に、

トン・トン、トン・トン

とリズムを意識することが大切です。

 

 

まずはその場で、

スムーズに足から足へ

ボールがリズム良く動く

感覚をつかんで下さい。

 

 

■ステップ2:

カラーコーンを連続でかわす

 

 

先ほどのステップ1で

リズムをつかんだら、

カラーコーンを相手と見立てて、

ダブルタッチでかわしてください。

 

 

このときもリズムを意識すると

素早くスムーズに

ダブルタッチができます。

 

 

さらに上達したい方は、

 

スタートからゴールまでの時間を競う

 

【利点】

1. ボールを素早くスライドさせることができる

2. ボールの位置を意識する様になる

3. ミスが減る

 

 

カラーコーンを横に倒す

 

【利点】

1. 大きなスライドが習得できる

2. ボールを相手から遠くに置ける

 

 

上記を行うことで、

ダブルタッチの質が上がり、

周りから

「あいつのダブルタッチすごいな」

と思われる選手になります。

 

 

■ステップ3:

練習で実践する

 

練習では相手さえいれば

ダブルタッチを使う場面は

出てきます。

 

1対1でもミニゲームでも

使えるので、

使った分だけ成長できます。

 

 

練習で使わなければ

試合で咄嗟に使えません。

 

練習でどんどんトライしましょう!

 

 

 

いきなり練習しても

ボールがいろんなところに

転がってしまう人は、

 

左右のインサイド

細かくボールタッチする

ところから始めましょう。

 

 

ボールタッチの向上は

ドリブルの向上に不可欠です。

 

 

今回の内容は、

 

最も基礎となる足技の

ダブルタッチについてでした。

 

 

基本的ですが、

身に着けたら、

大人になっても、

プロになっても使える

非常に万能な足技です。

 

 

早く身に着けて、

試合で相手を置き去りにしましょう!

 

 

ダブルタッチは、

意外と奥深いので

応用編も今後、

教えていこうと思います。

 

 

以上です。

ありがとうございました。